
第39期東海・中部精神分析セミナー(ハイブリット)のご案内
シニア・コース
4月~9月まで連続6回 北山修先生(個人開業、白鷗大学)
『日本文化・日本語を活かした精神分析的臨床』
10月~3月まで連続6回 松木邦裕先生(個人開業、日本精神分析協会)
『私の精神分析』
ジュニア・コース
『精神分析的技法論』小泉規実男・早川すみ江・浅井真奈美
寒冷の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
私ども東海・中部精神分析セミナーは来期で39期を迎えます。2006年度より日本精神分析学会認定研修グループに認定<認定番号140308号>され、系統講義、症例・事例検討会(シニアコース)、個人スーパービジョンのマネージメント機能を担っています。日本精神分析学会認定心理療法士・スーパーバイザー資格を取得するための訓練スタッフ制度も開設しています。
2026年度のシニアコースは4月~9月は北山修先生に『日本文化・日本語を活かした精神分析的臨床』というテーマで。10月~3月までは松木邦裕先生に『私の精神分析』というテーマで、お二人の分析家のオリジナルな精神分析論について系統的にご講義いただきます。前半の講義は2時間で、後半2時間は事例・症例検討会を行います。
今期もビデオ会議システム「Zoom」によるハイブリットセミナー方式(会場・オンライン同時開催)を採用しています。
精神分析的心理療法を系統的・実践的に学びたい臨床家・大学院生の方に、広くご案内申し上げます。
期間 :2026年4月~2027年3月の全12回 前半は第四日曜日、後半は原則として第三日曜日の開催
会場 :名古屋駅前「ウィンクあいち」
受講料:シニア・コース7万円、ジュニア・コース4万円、両コース並行受講9万円。
主催 :東海・中部精神分析セミナー事務局 小泉規実男・早川すみ江・浅井真奈美・大津直樹・石川佳奈
※下線は日本精神分析学会認定SV
シニア・コース ※13時から講義、15時から症例・事例検討、17時終了。
講師:北山修先生『日本文化・日本語を活かした精神分析的臨床』
| 2026年4月26日 | 「日本人の抵抗分析とその臨床的創造性」 |
|---|---|
| 5月24日 | 「精神分析の劇的観点から見た解釈の生成」 |
| 6月28日 | 「『見るなの禁止』と自虐的世話役の怒り」 |
| 7月26日 | 「依存(甘え)そして幻滅、および儚さを噛み締める」 |
| 8月23日 | 「『橋の下に捨てられる』子どもたちの外傷と回復」 |
| 9月27日 | 「『川の字文化』における性と原光景:父親の発見」 |
講師:松木邦裕先生『私の精神分析』
| 2026年10月18日 | 「精神分析のターゲットと目標」 |
| 11月22日 | 「設定と分析的態度」 |
| 12月20日 | 「分析過程と転移の変遷1、とりわけ破局に注目して」 |
| 2027年1月17日 | 「分析過程と転移の変遷2、とりわけセレンディビティに注目して」 |
| 2月21日 | 「技法:演繹法と帰納法」 |
| 3月14日 | 「技法の実際:構成と解釈」 |
※北山先生の講義の参考書として、近著「Psychoanalytic Explorations into the Primal Relationship in Japan and India」を著者割引5000円位でお分け頂けるそうです。最大10冊までですので、希望者はお早めにお申し出下さい。
※北山先生の講義は録画し、質疑応答部分を省いた録画データを残します。将来の使用目的は未定です。
ジュニア・コース 「精神分析的技法論」&「初回面接のみの検討」
2026年4月~2027年1月までは講義(9:00~10:40)と「初回面接のみの検討」(10:50~12:10)の講師・助言者は小泉規実男(小泉心理相談室)が担当します。事前にメールで送信する講義ノートを予め予習し、練習問題について私見を持って講義に臨み、終了後24時間以内に自由連想風レポートの提出を毎回求めます。「初回面接のみの検討」では、非言語的交流過程を含んだ詳細な面接記録の検討を通じて、精神分析的なアセスメント、インフォームド・コンセント、精神分析的面接への導入の仕方を学びます。
27年2月と3月は早川すみ江(日本福祉大学)と浅井真奈美(小泉心理相談室)が「子どもの精神分析的心理療法入門」を分担して講義します。 ジュニア・コースは、講義のみ日本精神分析学会認定の系統講義として認定されています。事例検討の方は時間枠が短いため非認定になります。
| (1) | 2026年 4月26日 | 「オリエンテーション、初回面接のしつらえ方・進め方①」 | 講師・助言;小泉規実男 |
|---|---|---|---|
| (2) | 5月24日 | 「面接記録の書き方と物想う心」 | 〃 |
| (3) | 6月28日 | 「初回面接のしつらえ方・進め方②」 | 〃 |
| (4) | 7月26日 | 「診断面接の進め方」 | 〃 |
| (5) | 8月23日 | 「治療契約の仕方と治療構造論」 | 〃 |
| (6) | 9月27日 | 「解釈技法論」 | 〃 |
| (7) | 10月18日 | 「転移と抵抗の理解と釈解の仕方」 | 〃 |
| (8) | 11月22日 | 「逆転移の理解と解釈の仕方」 | 〃 |
| (9) | 12月20日 | 「夢の取り扱い方と解釈」 | 〃 |
| (10) | 2027年1月17日 | 「終結・中断・転移性治癒」 | 〃 |
| (11) | 2月21日 | 「子どもの精神分析的心理療法入門1.理論編&事例検討」 | 講師・助言;浅井真奈美 |
| (12) | 3月14日 | 「子どもの精神分析的心理療法入門2,実践編」 | 講師;早川すみ江 |
日本精神分析学会予演会
毎年秋に開催される日本精神分析学会本大会で発表される受講生を囲んで予演会を行います。受講生ならどなたでも参加出来ます。
個人スーパービジョンのマネージメント
精神分析的スーパービジョン・スーパーバイザー、個人分析などの訓練に関する相談、情報提供、仲介を希望される受講生にマネージメンを無料で提供しています。希望者は事務局までお申し込み下さい。
訓練スタッフ制度
日本精神分析学会認定精神分析的心理療法士又は認定スーパーバイザーの資格取得を目指す臨床心理士が、精神分析的な治療構造(週1 回以上;45~50分)で学会認定スーパーバイザー(任意)の指導の下で、継続的に心理療法を実践する場を確保するため、セミナー事務局である小泉心理相談室を活用して私費面接(3000円/1回)を行うシステムを2019年から行っています。
受講生の皆様から、訓練スタッフが担当するケースをご紹介頂けますことを切に願っています。
スーパーバイザー・ミーティング
日本精神分析学会認定スーパーバイザー、認定精神分析的精神療法医・心理療法士を有しておられる方、もしくは実際に精神分析的スーパービジョンを施行しておられる方を対象とします。クローズドで年一回程、セミナー終了後2時間程度行います。内容は、パラレル・プロセス等の文献研究、バイザー経験報告、今困っている問題などを巡る自由討論などです。
《お申込み方法》
お申込みは郵送・FAX・メールで受け付けます。必要事項に記載漏れがないようご注意下さい。定員になり次第締め切りとさせていただきます。希望者が多い場合は日本精神分析学会員・学会入会希望者が優先されることをご了承下さい。締め切りは3月末日。受諾の可否・受講料銀行振込方法・参考文献・Zoomによる受講方法等につきましては,仮受諾返信メールにてご連絡させて頂きます。受講生にはZoomによる受講方法や資料の案内を差し上げます。日本臨床心理士資格認定協会の研修証明は基準に基づいて申請します。シニア欠席者への講義録音テープは事務局内でのみ傾聴可です。
《事務局》
〒446-0031 愛知県安城市朝日町2-1
Tel;0566-77-5677
E-mail;koizumi@b274.blowth-net.co.jp
PDFでのセミナー参加申込書はこちらからダウンロードできます。
