(講師・助言) | ||
2024年4月21日 | 「精神分析における夢解釈の取り扱い」(フロイト,S.1911) | 古賀靖彦先生 |
5月19日 | 「転移の力動」(フロイト,S.1912) | 〃 |
6月16日 | 「精神分析を実践する医師への勧め」(フロイト,S.1912) | 〃 |
7月21日 | 「治療の開始について」(フロイト,S.1913) | 〃 |
8月18日 | 「想起すること、反復すること、ワークスルーすること」(フロイト,S.1914) | 〃 |
9月15日 | 「転移性恋愛についての観察」(フロイト,S.1915) | 〃 |
※古賀先生の講義は『フロイト技法論集』(藤山直樹編・監訳;岩崎学術出版)が指定文献となりますので、購読下さい。 | ||
10月20日 | 「精神分析の治療作用の本質」(ストレイチー,J, 1934,) 国際精神分析誌15, 127-139 ※1 | 松木邦裕先生 |
11月24日 | ①「逆転移について」(ハイマン,P.1950)国際精神分析誌31, 81-84 ※1 | 〃 |
②ハイマン「Countertransference」(1960) In About Children and children-no-longer. Tavistock/Routledge.1989 ※2 | 〃 | |
12月15日 | ①「転移の起源」(クライン,M.1952)著作集4. 誠信書房 | 〃 |
②ジョセフ, B.「心的変化と精神分析過程」(1986) 『心的平衡と心的変化』(岩崎学術出版社) | 〃 | |
2025年1月19日 | ローゼンフェルド,H.「後で考えたこと:精神分析における理論と技法の変化」(1987)治療の行き詰まりと解釈 誠信書房 | 〃 |
2月16日 | ①ビオン, W. 「負の能力」 W.R.ビオンの三つの論文 岩崎学術出版社 2023 | 〃 |
②ビオン, W.「破局的変化」(1966) 精神分析の方法Ⅱ. 注意と解釈 12章 変形された容器と内容 法政大学出版局 | 〃 | |
3月9日 | ①ベルモート,R.「On the value of‘late Bion’to analytic theory and practice」(2019) ※2 国際精神分析誌92,1089-1098 | 〃 |
②テイラー, D.「Commentary on Vermote’s‘On the value of‘late Bion’to analytic theory and practice’」 ※2 国際精神分析誌92,1099-1112 |
※1 この二つの論文は松木邦裕編・監訳『対象関係論の基礎』新曜社に収蔵されています。お持ちの方はできるだけ予習して臨まれることをお勧めします。但しこの本は絶版中です。事前購読は必須ではありませんが、編者の松木先生より希望者にPDF化してお送りする許可を頂いています。事務手数料実費でも差し支えなければ、事務局にお申し出下さい。
※2 11月のハイマンの英語原著と3月のベルモートとテイラーの英語原著は、無理に読まれなくても良いと伺っています。どうしてもという方には事務手数料実費が発生しますが、PDF化したものをお送りするのでお申し込み下さい。
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